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2日目、念願だった高千穂へ向かいました。
熊本(黒川温泉)から山道を飛ばすこと約2時間、高千穂へ近づくにつれ降っていた雨も雨粒が小さくなり、着いたころには時折薄日が差し込む不思議な天気になりました。 ここが彼の高千穂神社。 木々が生い茂るなかにある静かな佇まいの社です。 私の背筋も自然と伸びてきます。 樹齢800年を超えるご神木。 ゆるぎのない そのまっすぐさが気持ちいいです。 静かな社でしばらく息をのんでいると、吹き抜ける風がザワザワと木々を揺らはじめました。 そんなざわめきが私には、まるでこれから高千穂の神々に参拝する私たちを 受け入れてよいものかと神々が相談している声のように聞こえるのでした。 次に訪れたのは 高千穂峡。 ここでボートに乗るのが夢でした。 写真で見るといつも幻想的な真名井の滝。 あいにくこの日は、増水のためボートに乗れず、 橋の上から眺めました。 小雨が降ったり、薄日が差したり・・・そんな天気でも ここには沢山の方が訪れていました。 清らかな水が織りなす風景をみていると、自然と胸につかえていたものも消えていくようです。 神々が国造りのためにここに降り立った理由が、分かるような気がしたのでした。 #
by necomura-pochi
| 2011-09-09 14:12
| 宮崎
台風の最中、前々から行きたいと思っていた熊本と高千穂を旅してきました。
高千穂は、言わずと知れたスピリチュアルスポットですが、 「東京から熊本へ」というと、たいてい「なんで?熊本なの?」と聞かれます。 私もあまり熊本について詳しくないのですが、以前、京都を旅したとき素敵なご婦人とお話する機会がありまして。 その方は、日本全国を旅してらっしゃるということで、「どこが、一番良かったですか?」 と聞いてみたのです。 そしたら即答で、「熊本!阿蘇!」と仰ったのがものすごく印象的で。 そいった訳で、熊本上陸を決めたのでした。 楽しみにしていた阿蘇は、台風の影響で、残念ながら霧雨。 それでもちょっぴり窓を開けて、車を走らせれば、心地よい空気が体にしみ込んでくるのがわかります。 通りがかりの”はな阿蘇美”で、ランチビュフェをいただくことにしました。 私が選んだのは、 鳥天、なすの田舎煮、阿蘇野菜の天ぷら、大根のきんぴら、白和え・・・まだまだ種類も豊富にあります。 どれもこれも素材が新鮮で、九州風の味付けも口に合います。 驚いたのは、水がとっても美味しくて、いくらでも飲めちゃうこと。 熊本の方が、「阿蘇の水が日本一!」と自負するだけあります。 私は、お茶が大好きなのですが、わざわざお茶にして飲まなくても ここ阿蘇の水なら、水としてだけで十分です。 ちなみにサントリーの天然水も こちらでは、”阿蘇”バージョンです。 成分もだいぶ違うんです。 *サントリー天然水100mlあたりの成分 ☆南アルプス ナトリウム0.4~1.0mg カルシウム0.6~1.5mg マグネシウム0.1~0.3mg カリウム0.1~0.5mg 硬度 30 ☆阿蘇 ナトリウム0.6~1.3mg カルシウム1.1~2.2mg マグネシウム0.5~1.0mg カリウム0.2~0.6mg 硬度 60 水のことには詳しくないですが、 自宅に帰って、飲み比べた感じも 阿蘇のほうがまろやかで飲みやすかったです。 食後、ドライブしていると いたるところに牛や馬が放牧されていて、 道路にも”牛馬優先”の標識が見えます。 都会で疲れた体には、そんなのんびりさも 身にしみるようにありがたく感じられます。 初日はあいにくの雨でしたが、牛や馬にとっては、猛暑のひとしのぎになっているのかもしれませんね。 (次回に続く・・・) #
by necomura-pochi
| 2011-09-07 11:13
| 熊本
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